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BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: いちのよん(原作無し) ( No.147 )
- 日時: 2010/09/30 16:24
- 名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: iGvI5nur)
夢幻
感動ストーリー?いいえ、ケフィアでs((
頑張る。
第21話 鈍感vs激ツン (浜田&星)
「浜田、歩くの速いよっ」
「ん?あー・・・気のせい気のせい」
自転車をおしながら浜田は言った。
浜田はゆっくり歩いているつもりでいて、実際にゆっくり歩いている。
「浜田と俺には体格差があるんだよッ!」
星が叫ぶ。
今、星は遠まわしに「自分は足が短い」と言ったのだが、星は気付いていない。
浜田が笑いをこらえているのに気付き、星は顔を覗き込もうと試みた。
だがしかし、足の短・・・背の低い星は、浜田の顔を覗き込むことに見事に失敗した。
「ん?何やってんの、星。」
「・・・何も//」
照れ隠しでそっぽを向いてみるものの、顔が赤い。
それには、さすがの浜田も気付く。
「星、顔赤いけど、どしたん?」
「なんでもない!超なんでもないッ!!/////」
「?そ?」
・・・。
・・・・・・・・・・!
「星、熱でもあんじゃねーの?」
「へ? んえっ!?//」
ナチュラルな“でここつん”タイム。
鈍感の行動力恐るべし。
「ん・・・ちょい熱めだけど普通かな。
なんだっけ・・・あの、学校行く日に必ずやる・・・」
「・・・始業式?//////」
「そう、それ。の、前に熱だすなよ?」
とある帰り道で、突然始まったもの。
・・・鈍感圧勝。
多分、もう既に平熱じゃないです//浜田のバカっ!!///// by星
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