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第４８話

冬休み初日。
兼、クリスマスイブの今日。

午後からは予定が詰まっているが、午前中は本当に暇だ。
彼女いないから、そういった予定は一切無し。
冬休みの宿題はあんまりやる気になれないし、かといって誰かと遊ぶこともできない。
今日は運悪く、サッカー部・剣道部など、いつものメンバーのいる部活は午前練が入ってる。
ので、午前中に誰かと遊ぶことも出来ない。

バスケ部のメンバーとは、午後に会うからわざわざ遊ぼうとは思えない。

どうも、高杉です。
何故このタイミングで俺が選出されたかというと、それはアレです。
なんか・・・前回白井がシリアスなモードで終わらせたんで、その流れぶち壊してやろうって・・・
まあ、大分脚色しましたがそんな感じです。

あー・・・何コレ、何で俺この小説の内部？裏側？知ってるみたいな漢字になってんの。
俺あれだよ？
別にこの小説のことどうでもいいんだけど。
つーかさっきからこの小説この小説言ってるから分かってることになっちゃうんだよな。
うん、知ってるよ、自分が物語の登場人物だってことぐらい。
俺なかなか敏感だからね。
おい、３次元の俺。こっちの俺は、今こんな感じです。

＿＿つか何なの今日の俺。面倒くさがりすぎだろ。
今日の俺のテンションおかしいぞ。俺これじゃやる気ない人みたいじゃん。
別にやる気あるわけじゃないからいけどなんか嫌だこの感じ。
つーかさっき俺完全に変換ミスしたのにそのことに関して俺何も突っ込まなかったし。

もう帰っていいですか。
いろいろと暴露してすっきりしたんで。
つーかあれ？帰っていいですかってここ俺んちだよ俺の馬鹿。
一人で乗りツッコミしても全然楽しくないや。

なんか俺、ドＳ要員じゃなくて突っ込み要員あるいはものぐさ要員みたいだな。

という訳で、次回予告終了でーす。
どこから次回予告だったって？このなっがい文章のうちの５分の１あたりからだよ。