BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: *一年ノ僕ラノ物語*【BL】 ( No.442 )
- 日時: 2011/07/19 12:56
- 名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: u6knrXHP)
- プロフ: 高杉曰く浜田はいけめんらしいよ。 あと描写めんどかった
「響ー今何時?」
「5時47分ー」
「じゃあもうメシいこーぜ」
第63話
「・・・俺らどこ座んの?」
「しらね」
「あ、響ー。4組こっちだってよー」
「おー裕介。え、なに。俺らここ?」
「そー。あと、しおりに書いてある通りじゃなきゃダメだってよ。さっき怒られた」
「マジか、憶えてねえよ。」
「秀也がしおり持ってるよ」
「よっしゃあ秀ちゃん見せて」
「いーよー」
「んー。・・・あ、俺翔太の隣だ」
「俺響の隣?なんか嫌な予感がちょっとするんだけどw」
「どういう意味、それ?^^」
*
「あ、りんにいやー」
「あ、裕介や。
あと響と剣と葉。お前ら同じクラスなん?」
「そうだけど、講師もここで食べんの?」
「んー、そうだよ。ただ、あっちおっさん臭いからさー。俺らはこっちにちょっと避難してるの」
「そんなこと言って、本当はお酒の臭いがダメなだけでしょ。林田さん」
「俺達まで巻き込んで・・・じゃあ俺酒好きだし、持ってこようか?」
「まあまあ落ち着いてとりあえず座りましょうか本当にすみませんでした中村様」
「あれ、中村さんだ」
「山本さんだー」
「ああ、みんな。」
「こんばんはー」
「なに、皆そんな堅苦しい呼び方してるの?中村せんせーとヤマサンでいいじゃん」
「りんにい、それ即興?」
「実は大分前から考えてた」
「じゃあ、これからヤマサンって呼びます」
「俺もー」
「ヤマサンって呼ばれて返事しないかもしれないけどね」
「それじゃ俺も中村せんせーって呼ぶー」
「ああ、じゃあ俺も」
「え、ちょ。白井くんまでそう言うか。いや、まあ中村せんせーならまだマシかな」
「中村せんせー、それじゃ“りんにい”と“ヤマサン”がおかしいみたいじゃん」
「いや、充分可笑しいよ。あと、年上の俺はなんて呼ぶのが妥当?」
「俺も一個下なだけで林田さんを“りんにい”って呼ぶの嫌です」
「じゃあ俺らは普通でいいじゃん。子供達はもうさっきので呼ぶ気満々みたいだけど」
「・・・もういいや。」
__なんやかんやで一日目、食事時間終了。