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BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: *一年ノ僕ラノ物語*【BL】 ( No.517 )
- 日時: 2011/09/20 21:29
- 名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: LsxQHR/F)
- プロフ: http://www.youtube.com/watch?v=S4Bo0bKxHok&feature=related
最終回 大切なこと。
いつからか、素敵なことは必然を要して何かを失うようになった。
不安をごまかす毎日の中で、お前はもう俺の心の中にいた。
「もしも……2人深く想えて」
「いつかここで 時を終えても」
「ずっと俺は、お前を愛して手を伸ばしてる。」
今は、そう思える
【愛】だなんて、触れたことなかったから分かんなかった。
こんなに、怖いものだったんだな。
だから人は、【愛】から逃げたり、逆に求めたりする。
大人?子ども? 関係ないよ。
まるで初恋みたいだ。いや、恋くらいしたことあるけどさ。
運命だと思えるくらい、これほどにない——__——。
「もしも俺たちが、出会えなければ」
「こんな風に笑えなかった」
「今年で1番、幸せなのは」
お前らのそばに、いれたこと
もしも、俺たちがこの学校に入っていなかったら、
今頃どんな奴らと、どんな時を過ごして、
どんな奴を愛していたんだろう。
多分、普通に何にも悩むことなく、女子と付き合ってたんだろうな。
その点に関しては、あまりいいとは言えないけれど。
それでも俺は、ここが好きだ。
ありがとう、 一年四組
三組
二組
一組
Thank you for a long time.
I need your help well from now on.
with for their happiness.
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(もしも 2人 深く想えて)
(いつか ここで 時を終えても)
(ずっとあたし あなたを愛して)
(手を伸ばしてると 思えたの)
*一年ノ僕ラノ物語* 、完。
and next ****
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