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初コメきたあああああああああああああ！！！
ｇｄｇｄテンションサーセン。

第４話　体育祭(白井視点)

集団競技に力を入れた１−４。

なんとか他の種目は切り抜けてきて、そして最後のクラス対抗リレーまで来た。

今のところ、４組は１位。
そして、１組も１位。つまり、今赤と黄色で同点。
クラス対抗リレーの前にやった競技で、４組が１組に追いついて、同じ位置に立った。

今まで、ほとんどこの種目で勝ったことのない４組。の、アンカーが俺。荷が重い・・・。


俺は、１組のやつと通学している。行きも帰りも。
だから、別にいつもと変わらない朝の光景。
１部を除いて。
１組のやつ・・・中村良太と俺は、歩いているとき間が１０センチから１５センチだ。
なぜ今までなかったのかが不思議だが、今日の朝初めて良太と手がぶつかってしまった。

「あ、ごめん・・・」

俺は焦って手を引っ込めた。
顔が熱くなって、それを良太に見られたくなくてうつむいた。
良太は気にせず話を続けてくれた。


・・・こんな男同士としてどうなんだ、って出来事が起きたせいで、
俺は１組を応援してしまうことも何度かあった。それが仇となったのか。