BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: メイドと追っかけと職人と巫女と ( No.295 )
日時: 2011/09/16 20:08
名前: マッカナポスト ◆dDspYdvRLU (ID: ZyN2DGA0)
プロフ: >>0が長すぎるので

【登場人物】

〈菅野 優大〉 kannno yuudai(21)
精悍な顔立ちをした天然で純真無垢な眼鏡の青年。潰れかけの陶芸工房の2代目。拓夢とは幼馴染で、虚は優大たちの1年先輩にあたる。拓夢との出会いで少しは天然が抜けたかと思いきや相変わらず天然の方は絶好調で、源にさえ呆れられる天然っぷりである。禅との間に重々しい過去があるが、その真実を語り合った事により禅に好かれてしまったようだ。最近ボケらしきものが始まったらしく、拓夢達の話についていけない。


〈田丸 拓夢〉tamaru takumu(21)
元メイドさんのショタ。女によく間違えられる。優大に昔から好意を抱いていたガチホモ。男らしい一面もしばしば見受けられ、独特の色気がある。真織とは幼馴染であり、兄弟の様な絆を築いている。また、自分こそ幼女のような顔立ちをしている癖に幼女愛好癖があるよく分からない工房一ミステリアスな人間である。何故か源と気が合うのだが、源が拓夢の元追っかけだった事を知り、最近は一歩置いて話すように努めている傾向がある。


〈藤堂 虚〉toudou uturo(22)
とある寺で5代目霊媒師として活躍する美青年。長い黒髪を下の方で束ねた美しいその姿は官能的な雰囲気を漂わせる。拓夢とは同じコンビニで働いていたことがあった。優大たちと同じ小学校出身で、1年先輩。源とは幼馴染。小学生の頃から完璧少年として名を馳せていたが、中一の頃の藤堂家の家族崩壊のせいで茨城に引っ越す事になった伝説的な過去が。そのせいでストイックな性格が今でも奥深くに根付いている。今では工房のお母さん的存在になっている。最近かつてのヲタクもどきがぶり返しつつある。最近何故かノリツッコミに嵌っているらしい。
天然は罪。


〈城ノ内 源〉zyounouti minato(22)
優大の営む陶芸工房のはす向かいにある洋服屋の店員。虚の中学校時代からの親友。端正な顔立ちであるのにも拘らず、ヲタクでロリコンの包帯フェチというとんでもないギャップのせいで彼女が中々出来ない可哀想な人でもある。また、基本的に言動は子供っぽい。昔拓夢のファンだったらしい。ちなみに中1の頃まではとても冷淡な少年だった為、しばしばかつての性格が垣間見える事がある。中2からは後輩達に『王子先輩』という渾名をつけられたが現在は黒歴史。僕の嫁です。


〈黛 禅〉mayuzumi zenn(22)
誰も近づけない謎のオーラを持つ、洋服屋の店長。背が小さいことがコンプレックスらしいが、整った顔立ちがその小ささを引き立たせているように見える。
比較的無口で謎が多く、極度の厨二病(妄想癖)を患っている。優大からは『沢村副会長』と呼ばれており、何らかの関係があったと考えられる。ちなみに、禅の肩には常に『ナターシャ』という妖精が乗っている……と本人は豪語している。名前の由来はトルストイの『戦争と平和』のヒロインからだとか。


〈政孝〉masataka(?)
メイドの追っかけをしている3流カメラマン(自称)。
秋葉原のネットカフェを転々としていた所、路上ライブをしていた拓夢に一目惚れし、拓夢が1番恐れる存在に。この小説に度々登場しては拓夢本人にとっちめられる自業自得の代名詞。弛んだお腹に荒れた息遣いにぐるぐる眼鏡にリュックサックというかつての(?)ヲタクそのもののファッションのせいで、拓夢だけでなく他の人々にも恐れられているらしい。


〈藤堂 ひさぎ〉toudou hisagi(11)
虚の姪っ子。兎の様な可愛らしい容姿と美しい黒髪を存分に活かしたツインテールが印象的。言っておくが、西.尾.維.新.原作の例の化.物.語のヒロインとは一切関係ない。大事な事なのでもう一回言うが、戦○ヶ原ひたぎとは一切関係ない。でも僕の嫁である八.九.寺.真.宵.とは関係が無いというと嘘になるのであしからず。
世の中に関する知識が足りない=馬鹿(脳内すっからかん)なのだが、成績はそこそこ優秀らしい。虚の事が大好きで、本当は『虚おじさん』の方が呼び方において適しているのだが、あえて『虚お兄ちゃん』と呼んでいる。その事に幼女愛好家の方々が反応する事など知る由も無く。


〈中条 真織〉nakazyou maori(21)
拓夢の幼馴染。拓夢と虚を足して2で割ったような端正な童顔が特徴。優大とも同級生だが、真織の兄は優大の親友を殴り、優大を退学に追い込んだ犯人である為、なかなか思うように話せない。
黒髪で、少なからず妖艶な雰囲気を醸し出しているものの、性格は対照的で、拓夢のような狡賢い悪戯好きな小悪魔のようである。
今は歌手としての道を歩んでいるが、最近拓夢の影響でメイドを始めたようだ。しかし、案外人気になっており、どちらを本業にするか悩んでいるらしい。
年齢に比べて言動がやや子供っぽく、酒に酔うとキス魔と化すとか。
 

〈縣芽 姫威〉agatame kii(29)
拓夢の元マネージャーであり、真織の現マネージャー。拓夢が活動休止した後に、アマチュアの歌手やモデルなどのマネージャーを副業にマルチに活動し始めた。ちなみに本業はフリーライター。
どちらかと言うとフェミニンな可愛らしい顔をしているのにも拘らず、業とポニーテールにパンツスーツというキャリアウーマン的服装を心がけている。
拓夢や真織を親身に支える母親の様な役割も担っており、しばしば工房にも訪れるとか。
アラサー呼ばわりされるとブチ切れるとの噂。


〈藤堂 犀霞〉toudou saika(41)
今まで黒幕となっていた虚の叔父。かなり皮肉っぽい性格の持ち主のようで、辺りから何故か冷たい空気が流れる。性格の方は難ありだが霊媒師の権威(霊媒師に権威が存在していいのかも解らないが)として知られているらしい。自称。
虚と似たような悲しげな雰囲気を放つ、眉目秀麗な容姿は魅力的で、おっさん萌えの僕の中では渾身のキャラだt(ry←無視してください
意味ありげに頷くのは只の癖だと本人は豪語しているが真相は定かではない。
ちなみに最近加齢臭を自覚し始めたとか。