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BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- おまけ。 ( No.340 )
- 日時: 2011/11/14 21:12
- 名前: マッカナポスト ◆dDspYdvRLU (ID: tQGVa0No)
- プロフ: 今回の話の『以下略。』までの流れ
■虚と禅の掛け合いを見たい方にボーナスステージっ。
【虚の「その台詞だけ聞くとただの妖怪みてぇだ……」から】
「虚は僕を退治してくれれば良いんだよ」
「お前はどう見ても妖怪じゃないし俺は妖怪のオーソリティじゃねえよ!」
「おや?物事を見た目で判断するのは良くないって自分で言ってただろうに」
「どっちにしろ俺は妖怪退治はしねえからな!?」
「キャラ的にそっちの方が作品にしやすいだろ?」
「お前は何処の目線で俺と話してるんだ!?」
「製作者のことを想ってるだけだよ」
「俺たちのこの終わり無き会話の中の何処に製作者への配慮があるんだよ!?」
「全ては製作者を操る僕の思い通りさ……」
「……きっ…貴様何者だ!」
「虚、最近ノリが良くなったね」
「せっかく熱くなった会話を冷ますなよ!!」
「虚、目を醒ましたかったんだろ?」
「ちっともうまくないからな!?」
「そんな事いいながらも実はうまいと思ってるんだろ?」
「お前優しげな顔してどんだけ雄弁なんだよ!」
「ぼ…僕、や、優しそう?……そ、そうかな……なんか嬉しい…」
「素直に照れてんじゃねえええええっ!!」
「ツンデレで悪いか」
「開き直るな!それはツンデレじゃねえ、ただの腹黒だ!!」
「ばれちまった★」
「お前、源とキャラ被らないようにしろよ」
「虚…お前も製作者側じゃん!」
「あ」
ボーナスステージ終了〜。お楽しみいただけましたか?
これからも宜しくお願いしますノシ
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