BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- 第二十一話・・・二十話達成記念☆番外編2 ( No.66 )
- 日時: 2011/01/23 16:07
- 名前: マッカナポスト (ID: jJL3NZcM)
「あ、言うけど。______俺、ホモだから。」
何の予兆も無く店長から発せられた言葉は、まさに衝撃発言だった。
_____とはいえども、「実は僕も・・・・。」なんていう不謹慎な言葉など言えるはずも無く。
「え?あ、えっ、そうなん・・・・ですか」曖昧な言葉。きっと藤堂店長の機嫌を損ねてしまったに違いない、拓夢はそう悟った。
が。
「な〜んだ、お前も俺と似た雰囲気醸し出してると思って言ったのに。気のせいか・・・。_____なんかめっちゃくちゃ恥ずい///」
_______霊媒師ってそんなことまで分かるのか・・・?
「・・・気のせいじゃないと思いますよ、店長。」
・・・・後悔。自分が発した言葉だが、その言葉を発した後に気づいてしまった。
だが、その後に彼から出た言葉は想定外としか言い様の無いものだった。
「ははっ、面白い奴だな、本当に。ますます気に入った♪」
______そういって、虚は拓夢のか細い体を優しく抱きしめた。
「こーいうことっ・・・だ・・・・・けどっ?/////」
「_____________//////」
「お前って・・・・鈍感なの?」顔を赤らめながら、必死でその赤さを強がった口調で誤魔化そうとしている。
________可愛い・・・なぁ・・・・・。
だから、わざと言ってやるんだ。
「てんちょ、______顔・・・・・・真っ赤ですよ?」
_____________そんな僕って罪ですか?
END・・・?
【あとがき的な何か】
駄文マジさーーーーーーーーーーせーーーーーーーーーん!!!!!
あとがきとか書いてますけど、まだこのシリーズ続きますよ?
第四十話になったらまた・・・・ね。
次回からは本編に戻ります。とか言いつつも、まだまだ番外編やっていたいな、としみじみ思う俺www
今回は虚の過去の方が衝撃的だった気が・・・。
まあ、ビッミョ〜に楽しんでいただければ、有難いです。
最後に。虚たちが働いてたコンビニはロー●ンだゲソ☆
あざした。では次回も見てくださる心の広い方(広すぎる方)、大募集ですvv