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　毎日毎日送られてくるメールは全て知らない奴から。恐らく俺のアドレスを知ってる奴が女どもに売って回っているのだろう。俺はアドレスを変え、友達にも教えないようにしている。
　それでも手紙はいつも通り。もちろん1つも読まずに捨てているが。

「サスケぇ、ラブレター一枚くらいくれよぉ」
　そして毎日のようにやってくるのは、……ナルトだ。
　いくらでもくれてやりたいが、校内ではウザい女子どもがうるさいから駄目だ。
「あ、そんでなそんでな、今日俺ラブレター貰ったんだってばよ」
　意外な言葉をきき、思わず「はあ？」と言って振り返ると、なんだかわからないがしょんぼりとした口調で言った。
「……サスケに渡しとけって言われた」
と。そして、ブレザーのポケットから手紙をサスケの顔の前にぴ、と出した。

　その瞬間、周りの腐女子からは歓声が起こった。


（　らぶれたー　）

　* *

　もう無茶苦茶。
　学ぱろ好きやねんな、うち。
　あ、関西人とかじゃありませんぜ決して。そして中途半端な関西弁ごめんなさい。
　さすなる。