BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: バレンタイン企画 //薔薇百合作品(オリ版権問わず)募集中! ( No.187 )
日時: 2011/02/20 14:14
名前: ヴィオラ (ID: 6PSxBKjg)


   
    〜犬猿の仲へのチョコレートの贈り方〜


さて、私は何処に居るでしょうか・・・
答えは『夢の中』です、目を瞑っているらしくて
んで、カレーの匂いがしたりして私が目を開けると—

目が少女マンガ級に大きくて料理が下手なのにカレーを作っている神奈川がいました。

なんともいえない夢に私は目が醒めたら神奈川をいびってやりたいとか思っていたけど気づかないから近づくと、なんともいえないセリフが私の耳に飛び掛ってきましたー。


「うふふふっ♪おっはよー★」

「・・・え?えぇ!?

       ぎゃああああああ!!」

目が醒めてから腕がやけに重いなーって思っていたから横を向いたら長崎がいたので腕を少し軽く振ってからそのまま起き上がると熟睡してたからそのまま起こしてあげた、それでちょっと寝ぼけた感じの長崎に私は何も思わずに何で此処にいるのかどうか聞いた。


「あぁ?あ、これ・・・えっとね・・・神奈川からの本命・・・ちゃんと食べておいたほうがいいアル・・・グ〜・・・」

そのまま関係のないことを話しチョコレートを渡してパタッと倒れた長崎にちょっと困った顔をしたがそのまま向こうを見ると
そこには少女マンガのような目もなくただ少し寝たばかりの目でこっちを見てからちょっと驚いたような顔をした、そのまま隣にいた長崎はいつのまにかこっちのほうにゴロンと寝ていたから・・・
大変な誤解をされたようだ


「アンタ、気になってる人でもいるのか?」

即効言われて私はちょっと慌てる
そしてそのまま長崎を神奈川が神奈川のベッドに移動させるとそのままゴロンと寝られられたものだから困った、一体何がしたいんだが分からないのだが私はそのまま隣にゴロンと寝転がると窓の外の景色を見つめていた。

雪が降っていた
多分宮崎は東京めがけて雪だまでもぶつけてるんじゃないかと和歌山と京都で雪だるまでも作ってるんじゃないかと思いながら私はそのまま神奈川のほうを向いた、そのまま冷蔵庫のほうへと行ってチロルチョコレートの大群が入っているビンを持ってきた


「・・・それ、くれる?」

「・・・あ?いいけど。これ、どうせアンタにあげるつもりだったから。」

「・・・どうも、でも全部は食えないから一個。誤解されるからな・・・」

そのまま適当にやけに綺麗な包み紙にくるまったものを一つ渡すとそのまま『きなこもち』を私は食べていたが・・・
やけに様子が変なのが分かるだろうか・・・実はお酒が入ったチョコレートを渡しておいたわけだ、こんな夢見せられたのは
アンタのせいだと言いたかっただけなんだけど。


「・・・さい・・・たま、此処で俺、休む・・・」

「え?あ、いいけど。」

「その代わり・・・
     
       アンタも一緒にな^^」

さて、こんなことは私も予想しなかった。
自業自得だな。これは・・・


                            終わり

  ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★★☆★★☆★☆★
神奈川×埼玉。
最終的にどうなったなんて書くのが怖いんで書きません。
酔っ払ってこうなったのですから、本当にその犬猿の仲である二人は恋人関係なのかは結局分からずじまいです・・・