BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: ホワイトデー企画 //薔薇百合作品(オリ版権問わず)募集中! ( No.202 )
日時: 2011/03/13 12:09
名前: ヴィオラ (ID: 6PSxBKjg)

         

         〜すきすきだいすき!〜

昼休み、今日だけはいつもと違った気がする
俺は埼玉を力強く勢いよく引っ張って誰も来ないようなほうへと連れて行こうとするが神奈川は他のところに行かなきゃ行けないらしい、俺の力に逆らってどうにか手を離させようとする。


「埼玉、こっち来い!」 

「ちょっとまって、私、こっち行かなきゃいけないの!」

そのまま止まったときに私の顔を見てちょっと「むむぅ」というような顔をして顔を少し赤くした埼玉はそのまま私のいうことを聞いた、まぁ周りに人がちょっといたからだろう
誤解されることの多い俺たちは友人だといっても話を聞いている人には『照れ』にしか聞こえないらしい。

まぁ、俺にとってはちょっとした『照れ』なのかもしれないが・・・
そのまま人の少ない空き教室へと入ってからそのままいろんな話をした・・・言い訳としては『誤解されるし、』とか『もっと話をしたい、』とかそんなものである、それにうなずいたり話をずらしたりする埼玉と俺は恋人になりたい。それだけなのだ


「埼玉・・・そ、それでな・・・俺・・・
                   埼玉が好きだ。付き合ってくれ。」

ぐっと顔を近づけさせた瞬間に何かを期待していたのか分からないがすぐに顔を話した瞬間にちょっとデレっぽい顔をした、そのまま俺は言葉を続けた
もちろん顔は近づけずに手は掴んでおいていた。

埼玉はそのままこっちのほうを見ないで俺も埼玉の目を見つめずに手に少し汗をかきながら窓のほうを見た


「俺のこと、嫌いか?」 

「ううん。」

「じゃあ、さっきの顔は何だよ・・・」 

「えっ?・・・えっとね・・・」

『えっとね』の言葉の続きが気になった
『恋人』という存在は『友情』とイコールすることはない・・・だったら俺たちはもしかすれば『友情』という関係ですごしていたほうがいいのじゃないかと思われたのか分からないが、とにかく言葉の続きを繋いで欲しかった。


「・・・その、××してほしい・・・し、しなくてもいいんだよ///」

「何だよ・・・可愛いじゃん・・・いいよ、俺がしてあげるよ///」

そのまま俺は空き教室の片隅で埼玉を抱きかかえると・・・


××していた。後悔はない

そうそう、好きだよ?埼玉^^

終わり


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神奈川×埼玉。(告白)
え?アレがあったですか?×にしてれば大丈夫です!(多分
地震こわいれす・・・