BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- 構ってちゃんが愛しいの! ( No.97 )
- 日時: 2010/12/30 22:58
- 名前: 松筆 (ID: Ka5Rg9kR)
初aph。西英。
海賊時代でまじやりあってる二人。
海賊英は外見年齢15〜18歳くらいだったらいいな!っていう妄想捏造マンセー駄文。
もう終わりか、エスパーニャ。
やや低めなボーイソプラノが、上から落ちてきた。
俺はただ、はははとわざとらしく笑って見上げるだけ。
すると奴は小さく舌打ちをした。素行の悪い子供だこと。
「なあ、アーサー。これどけてくれん?」
首筋すれすれに位置する、彼の愛剣を指差し頼んだ。
だが彼はその要求をのむことはない。一応、わかってはいたけども。
まあ男には無理やわかっててもやらなあかん時があるねん。そういうことにしとこ。
見た目は若い少年である島国は、それはもう可愛らしく微笑んだ。
俺を楽しませてくれよ。せいぜい粘ってくれよな?
そんなかわいくない遊びのお誘いと共に、剣が刺さった。
それは、首のすぐ横の襟と地面を貫く。わざと、か。
彼の目に映る俺は、子分には見せられないような表情をしていた。
あーあ、あかん。ほんまあかんわ、俺。
「………………アーティ」
「呼ぶな、気持ち悪い」
昔、遊びに行っていた時みたいに愛称で呼んでやると冷たい返事。
でもその顔は、嬉しそうに微笑んでいた。
マゾヒスト、やなあ。
「なあなあ、アーティ」
これを外してくれな、遊ばれへんわ。
幼子をあやすように言うと、彼は渋々といった様子で剣を抜き取る。
いや、本当に幼い子供か。
彼は遊び足りない子供なのだ。
遊んでほしくて、構ってほしくてたまらない、わがままな子供。
だから誰かを傷つけて、貶めて、侵略する。
これは、自分の義務なのだろう。
「こんな遊び、とっとと終わらせたるわ」
これ以上哀れな被害者が出ないように。
愛しい愛しい彼を満足させるために。
×-×-×-×-×
ツンデレどこいった。
>>96 つかの様
密かにあなたの主Nに萌えてました。ストーカーでごめんなさい!
えぬ姫かわいすぎて私は爆発しそうです。むしろ現在進行形で爆発してます。
えーと、APHについて詳しく……?
ヘタリア、と言えばいいんでしょうか((
的外れな返答してたらすみません><