BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

#【真田×幸村】(テニプリ) ( No.132 )
日時: 2011/05/04 11:40
名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: 2B8Mhr2b)
プロフ: 台詞ばっかですんまそ(^o^)|‾|_




「なあ、真田。嘘はつくなよ」
「は?」
「嘘ついたら針千本飲ますぞ」
「∑あ、ああ;」

「俺のこと、どう思ってる?」


≪学習できないなどたるんどる≫


「・・・はぁ?」
「だから、俺のことどう思ってるのって」
「どうって・・・立海大附属中学校テニス部の長、幸村精市だ」
「・・・真田、」
「何だ?」
「歯を食いしばれ・・・」
「な、!?」


               *

幸「でさー?真田ったらなんで殴られたか全っ然分かってないんだよー?」
丸「それは・・・どっちが悪いとも言えないんじゃないかな幸村く」
幸「はぁ゛?」
丸「なんでもないですごめんなさい」
8「まあ、趣旨をちゃんと伝えなかった幸村君にも非はありますが、幸村君のお心を察せない真田くんが悪いというのが相場でしょう」
2「つまり、真田がアホなのが悪いっちゅーことじゃな」
赤「でも部長、副部長はいろいろと遅れ・・・じゃなくて古いんだから、もっと分かりやすく言わないと・・・」
2「赤也、“遅れてる”も“古い”も大して変わらんぜよ」
赤「えっ」
幸「なんで俺が真田なんかの為に?」
赤「ですよねー」
丸「つか、真田に聞きに行きゃよくね?ジャッカルが」
桑「俺かよ!」
幸「行ってくれるの?ジャッカル」
桑「え・・・;」
柳「・・・」

               *

「と、いうことだ、弦一郎。精市は今、大分不機嫌だ」
「だ、だがあんな質問のされ方では、ああ答えるのが普通だろう!?;」
「いや、流石にあれは無い」
「ぐっ・・・お、俺はどうすればいいんだ」
「さあな。精市に何か言ってあげればいいんじゃないか?」
「・・・」

               *


「ゆっ幸村!」
「ん、何。何か用」
「ま、まあ機嫌を直せ!いっ色恋沙汰関連で気を悪くするなどたるんどるぞっ!?」
「・・・何、喧嘩売ってんの。真田、いい度胸だね」
「え」
「弦一郎・・・お前って奴は本当に駄目な男だな」
「なッ!!」
「精市のこと、お前はどう思ってるんだ」
「・・・立海大附属n」
「よーし、歯を食いしばれ弦一郎ー」
「なっ何故・・・」
「部長やったれー」
「幸村君ぶちかましてやれー」


「真田の・・・


バカあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」



「——ご愁傷様、真田副部長」

「はー、すっきりしたっ♪練習始めるよー」
「∑(‾□‾;)」