ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

＃【鴨vs土×沖×近＋α】　※真選組長編ギャグ風味。

鴨「沖田君、君は土方ではなく僕のところに来るべきだ」
沖「いや、俺近藤さんについてくんで。土方はどうぞお好きに。」
土「てっめ総悟・・・。」
鴨「いや、土方はいいんだって。君が欲しいだけだって。
　　君が僕の隣に居てくれるのなら、僕はもう誰も殺さない。もちろん近藤も。」
土「さりげなく何言ってやがる。そういうセリフは女に言え、総悟は渡さん。」
鴨「弱い女を嫁に貰うのなら、いっそ沖田君を嫁に貰ったほうが皆幸せになれる。
　　いや正直強い女でも沖田君がいい。」
土「それテメェの希望じゃねえか！何ボソっと本音言ってんだ！」
沖「俺は正直何でもいいんで、帰っていいですかィ？」
近「いいや、ダメだ。総悟が嫁入りするには、真選組の将来に影響が出る可能性もある。
　　しっかりと考えなくてはならない」
沖「俺は“嫁”入りで決定なんですかィ」
近「え、婿入りしてもらう方が良かった？」
沖「もういいでさァ」
土「・・・近藤さんもこう言ってる。お前じゃ安心して総悟を嫁にやれねえ。他を当たれ」
鴨「そんなに心配しなくても大丈夫だよ土方君。乱暴にするのは夜の営業ぐらいだろうから」
土「原作打ち切らせる気か！！」
鴨「これ位で打ち切りにはならないから安心したまえ」
土「安心できるか！総悟は俺が貰う」
沖「いや、土方さんは正直ちょっと」
近「まあまあ、トシも先生も落ち着いて。折中案で俺ってのは
土・鴨「大反対！！！」
近「ですよねー」
沖「３人とも俺の性別忘れてません？姉上取り合うならまだしも、なんで俺取り合ってるんですか」

ミ「そーちゃん、この人たち何？」

土・鴨・近「！！」

沖「お姉ちゃん！いつこちらに・・・」
ミ「たった今よ。なんだかそーちゃんの困っている声が聞こえた気がしたから来ちゃった」

土・近「(マズイ・・・この流れ・・・)」
鴨「(この女・・・沖田君がここまで懐くとは・・・かなりの強者だな)」

ミ「ところで貴方たち・・・
　　そーちゃんを嫁に・・・って会話が聞こえた気がしたんだけど、それは空耳よね？

　　例え近藤さんだとしても、それはダメよ？

　　そーちゃんは私のものなんだから^言^」
土・鴨・近「＼(＾ｐ＾)／」


　　　　　　　　　　　＊

沖「いやー、やっぱ逃げ込むにはメガネんとこが一番だな」
新「誉められてるんですかね、それ；」