BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 【銀魂】 雑食小説−新・沖多め ( No.8 )
日時: 2011/01/01 16:21
名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: iGvI5nur)

#【土×銀】

今日も万事屋には、仕事も金もない。
だから、少しくらいだらけても大丈夫だろう。

「銀さん!金ないんだから働いてくださいよ!!」

・・・新八の声なんて聞こえない。
しょーがねえ、甘味処でも行くか。

        *

「・・・なんで居んの。」
「こっちの台詞だ。」

どーして甘味処のはずなのに、マヨ中毒がいるんだ。
ここ、マヨリーン星の支配下に置かれちゃった?
あ、でも。

「ねえ、大串君」

「大串じゃねえよ!何回言ったら分かるんだテメエは!」

「お金、持ってない?」

「・・・。・・・何食いてーんだ。」

お、何その流れ。
なかなか優しいじゃない、土方くんてば。


「じゃあ超ジャンボパフェ2個と団子15本とアイスと・・・」
「1個にしろ(怒」

ちっ。ケチ。


        *

「やっぱうめえww」
「・・・お前、そんなん食って・・・旨いのか?」
「お前のマヨ丼の1000倍うまい。」
「なんだとコノヤロー!!!」

「土方くんも食べてみる?はい、あーん。」

「・・・。」

ひょいっ  ぱくっ  ※効果音の為深く考えてはいけません。

「あああああ!!!てめえ大事な苺!!!!」

「知るか、クリームなんて甘ったるいモン食えるか。」

「ああ!?クリームに謝れテメエ!!」
「じゃあ先にマヨに謝れ!!」



奢ってくれたときは、ちょっと“いい奴”だと思ったのに。