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双子兄　笹崎　遊兎/ササザキ　ユウト
双子弟　笹崎　悠兎/ササザキ　ユウ

【戯言/版権/Drrr!!/精神攻撃弟×肉体攻撃兄/うざやが可哀想なことになってます】






「・・・ざけてんなよ、」

　頬についた血を袖で拭う。俺の周りには倒れた男が数人居た。











「・・・・・・俺ったら愛されちゃってんのー」

　パソコンの画面に映る遊兎と、気絶して倒れている男。俺を貶したからやっちゃったらしい。
　・・・俺は傷付いて欲しくないんだけどなあ。
　まあ、あそこで倒れてる男達をとりあえず処分したいから携帯で某情報屋に電話する。
　だってアイツ使いやすいんだもん。










「はろー、うざや兄！俺×××組の組長潰すから情報操作よろしく！」
<はあ!?なんで!?>
「え、だって俺を貶したのは×××組の下っ端だもん」
<だもんとかマジきもいんだけど、ねえ>
「黙れうざや。まあいいや。世界に×××組の組長は居ませんでした、ってことにしててね！」
<え、ちょ、待っ＿＿＿>




　　　　　　　　　　　ぶつり、













　＿＿＿＿Crying people, the people who disappear.













「遊兎ーっ！」

　むぎゅう、と抱き着けばうわっ、というまあ俺の大好きな反応が返ってくるわけで。

「悠兎・・・？どうかしたのか？」

　・・・いつもは鈍い癖に、こういう所が鋭いんだよねえ。
　でもまあ俺は気付かれたくないから。

「どうもしないよー？」

　とりあえず笑って誤魔化すの。






　　　　　　　　　　犠牲の上で笑う二人。




　(犠牲の上の) (方程式)

　　　　　【Fin.】

　短い上にｇｄｇｄ＾ｐ＾

　これは酷い。いつも以上に酷い・・・！
　とりあえず私は臨也に生まれ変わりたい。
　まあとりあえず悠兎君は隠し事が多いということｄ





　ここまで読んでくださって、ありがとうございました！