ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

　参照の友人が提案してくれたネタ。


腐男子　りゅう
不良　れい

【嫌いだと叫んで/創作/変態腐男子×ツンデレ純情不良】






「て、テメェなんか大ッ嫌いなんだからな！」

　いやー、ツンデレは見てて和むなあ・・・。







　冒頭で俺の部屋のドアを壊すかと言いたくなる程の勢いで閉めたのは俺の恋人ことれいちゃん！
　俺より身長高くて不良みたいだけどね、俺が攻めなんだよね。腐男子攻めです。えへ。
　あ、それでなんで出て行ったかと言うとねえ。以下回想。



「なありょう」
「なにー？」
「勉強教えて」
「え、俺れいより頭悪いんだけど」
「保健体育」
「よっしゃ任せろ。実践？実践か？」

　って俺が言った瞬間冒頭に戻る。怒る所あった？ねえ、あった？
　保健体育教えて＝誘ってるとしか思えないんだけど。俺だけじゃないよね思うの！
　ツンデレで純情な不良とかマジ可愛いわー。二回目だけどさ、・・・和むね！







「れいちゃーん！出て来るまでれいちゃん連呼するんだからねれいちゃんれいちゃんれいちゃんれいちゃ「うるさい黙れ！」

　あは、やっと出て来たー、と笑えば額にデコピンされた。デコピンってとこが可愛いよね！

「いたたたた・・・」
「・・・そんなに強くしてねェし」

　眉間に皺を寄せながらそう言うれいちゃん。そんな所も可愛いなあ、本当可愛いなあ。
　俺れいちゃんのこと溺愛し過ぎて死にそう。本当死にそう。
　れいちゃん愛し過ぎて死ぬとか何ソレ俺すっげえ幸せじゃん。

「れいちゃん、愛してるよ」
「・・・は、」

　あ。

「え、は、・・・え、」

　つい言っちゃった。いや恋人同士だけどさ。愛してるって言ったのはこれで二度目じゃないかな。
　てかれいちゃん目ェ見開いててさ、すっごい可愛いんだけど。脳が追いつかない感じ？
　とか考えてたられいちゃんの顔が真っ赤になった。うお、凄い林檎みたい。

「な、に言ってんだテメェ・・・！」
「え、何、って・・・愛してるだけど？」
「い、言うなこの馬鹿！」

　何この子可愛い・・・。てか俺何回可愛いって言えば気が済むんだろう済む日はきっと来ないだろうけど。

「やっぱりれいちゃん可愛いー」

　そう言ってむぎゅっと抱き着けば離せ、と小さく声が上がった。それに嫌だと返し額と額をくっつける。
　れいちゃんの綺麗な瞳と俺の瞳が合う。一層赤くなる顔。





　　　　　　　　　　林檎みたいと笑えばまた赤くなる顔。




　(俺が白雪姫なら、) (迷わず君を選ぶよとか言っちゃって。)

　　　　　【Fin.】

　腐男子×不良にハマってしまいまして。

　不良受けぷまいです！
　腐男子攻めぷまいです！
　不良×平凡も好きなんですが、平凡×不良も好きなんです。
　さーせん。





　ここまで読んでくださって、ありがとうございました！