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　おっさんと幼女って、凄く良いと思います。

おっさん　おみ
　大体歳は三十前後
幼女　らい
　小学二年生

【鋏/創作/NL/ロリコンじゃないと言い張るおっさん×泣き虫幼女】








「・・・う、ぇ・・・おみく、・・・おみくん・・・っ」

　桃色のベッドの上で体育座りをして、えぐえぐと泣いているらいの頭を撫でた。

「おみく、ん」

　目を見開いて、俺を見上げたらい。ぎゅっと俺の服を掴んだ。

「・・・なんで泣いてんだ」
「・・・っ、だ、って・・・！おんなじクラスの男の子が、らいのこと、ぶさいく、って・・・！」

　うえええ、と膝に顔を埋めてまた泣きだしたらいとその同じクラスの男子に、溜息を吐くしかなかった。







「そういうこと言う男の子はね、大抵その女の子が好きなんだよ」

　慰めるような声色でそんな言葉を吐きだしつつ、らいの頭を撫でる。

「そ、なの・・・？」
「好きな女の子に構って欲しいんだよ」
「でも、らい、本当にぶさいくだもん」
「可愛い」
「でも、」
「でもはもう無し」






　　　　　　　　　　　だって、らいは十分可愛いんだから。





　(そう笑めば、) (らいの顔が赤くなった。)

　　　　　【Fin.】

　今回は短めです。

　日曜日運動会・・・。
　組体操の練習からやっと解放されます。
　土台ばっかりで膝痛いです。できない技多いです。
　うああああっ、最後の運動会は黒歴史になりそう・・・！

　以下オマケ↓




「ぶさいく！」
「らいぶさいくじゃないもん！」
「どうせすきな人にもきらわれてるんだろ！」
「きらわれてないもん！おみくんかわいいって言ってくれたもん！」
「・・・！」


　傷付いた男の子がいたのは別のお話。





　ここまで読んで下さって、ありがとうございました！