BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 【創作とか版権とか】がらくた集め、【BL】 ( No.8 )
- 日時: 2011/03/19 20:45
- 名前: ぜんく ◆yQu0uV02tI (ID: RiKQWiSC)
突然おもいついたGL。百合ネタさーせん。
【To beloved you./創作/GL/二十代腐女子×小学生腐女子】
「それでねっ、優等生×不良とかいいと思うのー」
ふにゃり、と緩く笑うその子。
少し前に、私が「不良受けってやっぱり良いわ」と一人で呟いた時に、その子から話し掛けてきた。
もしかしてお姉さん腐女子ですか!と。キラキラ輝いてる顔。純粋に可愛いな、と思った。
これで私が不審者だったらどうするのよ。まあ、結果オーライだけど。
「強気受け、良いわよね」
髪型をクルクルと指で弄びながらそう言うと、そうですよね!とその子が笑った。
ああ、私その笑顔すきだわ。そのふわふわした感じ。
ちなみに、今日は土曜日。場所はとあるカフェ。
「あむ、・・・ん、強気受け好きです。優等生受けとかもいけなくはないですけどねー」
ケーキを食べながらその子はそう言った。・・・かわいい。
その緩い感じもすき。緩い笑い方もすき。少しだけ長い足をぶらぶらさせるところもすき。
ああどうしよう。私、BLより貴女の方がすきみたい。
「・・・ねえ、ちょっと本屋にでも行かない?」
食べ終わったのを見計らって。そう言うと、その子は目を輝かせた。
「行きます!BL本読みたいなー」
顔を綻ばせて、私にそう言った。じゃあ行きましょうかと言い、会計を済ませてカフェを出る。
そっとその子と指を絡ませた。その子は不思議そうな顔をしたけど、すぐに私に笑顔を向けた。
私のすきな、ふにゃりとした笑顔。
「・・・あ、やばい届かない・・・」
本に手を伸ばしたけれど、高過ぎて届かないらしい。
私が取ってあげると、ありがとうございますー!と笑顔で言ってくれた。
・・・かわいい。本を渡しながら、髪に軽く口付ける。
かあ、とあかく染まる頬。
(え、わたし、いまなにされ・・・) (ふふ、可愛い)
【Fin.】
髪にぐらいなら許されますよね!←
すいませんBLだけで抑えようと思ったのですが無理でした。
GL良いですよね。BL>GLという感じなのですが、GL好きです。
いきなり思い浮かびました。
ちょっと晩御飯食べてきます。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!