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「えっ！功さん……//」

「う〜ん…顔は赤いのに、そんなに熱ぞ？」

朱鳥のひたいから自分のおでこを遠ざけ、頭を撫でる。
良かったーと、優しく笑う功を、内心朱鳥は今すぐにでも襲い掛かりたい
衝動に駆られていた。
無邪気に添い寝を誘う功に、お互いに温め合うなら裸の方が温まりやすい
と言う事を教えて、自分が持ってる技全て功さんをおとしてみせるーーー！

「功さん、ありがとう//でも、こっちの方がもっと温かいんだよぉ」

「あ、あすかっ！？」

「ほらぁ…功さんもぉ…は・や・くぅ//」

「は、裸の方が良いのか！？」

「そぉ。功さんの…全部が見たい」

怪しく瞳を潤ませ、上目遣いで功を見上げる朱鳥。
そんな朱鳥を前に、功は言われたとうりに裸になった。
しかし朱鳥はそんな功を見て、不満げな表情を作る・・・。

「ねぇ…。何で上だけなの、功さん？」

「え、だって…恥ずかしいから……」

「僕たち、男同士じゃん！」

「そうか？男同士なら良いのかな…？」

「うん！って事で……//」

「わぁっ//」