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「んーッ!!んむむぅーッ!!!」

「綺麗な肌だなぁ〜//」

「本当。女みたいだ//」

「存分に可愛がってあげて下さいね」

冬夢は今、人生で何回目かの危険を感じていた。
服をほぼ脱がされかけ、腕を縛られ、さらには猿轡までされてしまったのだ。

「なぁ、誰からヤる？」

「もちろん俺様だろ？」

「何言ってんだよ！俺に決まってんだろ！！？」

「あ"あ"ん？俺っちだよ☆」

不幸中の幸いなのか、冬夢を前に、野郎共は殴り合いの喧嘩を始めた。
暫くはこのままの状態ですむかもしれない、冬夢が淡い期待を抱いた時、

「ったく。バカな連中ですね。コレだから低脳は嫌いなんですよ…」

「んんんぅー？」

「冬夢…。私が相手してあげますね？大丈夫…気持ち良いですから……」

今まで静視していた星香が、冬夢にとろける様な笑みを浮かべて、歩んで来たーーーーー。