BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: BL小説【仕事を頂戴】更新! ( No.408 )
日時: 2014/04/17 20:10
名前: 黒猫ミシェル (ID: jP/CIWxs)

【幼馴染は陸上部の顧問になりました】

「聞いてよ章!僕ね、陸上部の顧問になったんだよ!!」

「へぇ。で?」

「ん?」

「陸上の何を気にいったんだ?」

「それはねぇ〜」

総志は小鼻をふくらませた。

「何といっても大会のときのあのユニフォーム!薄いランニングシャツ、薄くてめっさ短いパンツっあのモッコリ感がっはぁ..はぁ..で、でねでね!大会で良く見かけるのがアレだよマッサージ!ひかれたマットの上で相手の身体にピッタリ身体をくっつけるんだよ//あんな格好もいやんな格好もその気がなくてもしちゃってるのがいいよね!!後はアレかな!?五千とか走り終わった選手が1人で立てないときにね!肩をかしてあげるんだよ最高だよね!よく頑張ったな、とかお疲れ様、とか言いながら手はその細い腰にまわされてるのさ!!その時その子が頬を上気させてはぁはぁ荒呼吸してて身体はプルプル震えてて汗がびっしょり!!何かいけない妄想をしちゃうよ!まぁただ走り終わった後だからなんだけどさ!練習の時はコップを使いまわし!いわゆる間接キッスッ////もちろん僕もさせてもらってるよ!!」

「ふぅーん」

凄いよな、コイツ。
なんでこんなに息が持つんだろうな。
俺なら最初の十秒で無理だわ。

「夏は合宿があるからね。今から楽しみだよ//」

「へぇー」

いいな。
俺も総志の話を適当に聞いてたら行きたくなってきた。

「じゃあ俺もその合宿に間に合うようにお前の学校いくわ」

「え!?もちろん生徒として!!?」

何故かキラキラ光線総志。
やめれ。

「馬鹿か。もちろん教師としてだよ馬鹿が」

「二回も言わなくてもいいでしょー!てゆうか章、免許持ってるの?」

「愚問だな。俺が持ってないと思うのか?」

「ですよねー」

やっぱ健全な汗の匂いはいいよな。
こう、なんかくるもんがある。

「やだー章ってばえっちぃ顔してるぅー」

「死ね下種」

「嘘だってばー。じゃぁ僕から校長にいっとくね!」

「頼む」

俺はこれから会う出会おう生徒を思い浮かべ、股間を疼かせた。