BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: BL小説【幼馴染シリーズ】更新! ( No.411 )
- 日時: 2014/04/20 11:08
- 名前: 黒猫ミシェル (ID: jP/CIWxs)
【ヤンデレストーカーとビビリ】
雲津郁、十六歳。
血液型B型。かに座。1997年六月二十七日が誕生日。
家族構成、両親は郁が六歳の頃に離婚。
父方に引きとられ幼少期を過ごす。
一人っ子。
付き合った人数は二人。
真田由紀子で巨乳、ショート、身長156CM前後。
そして大人しい性格。
告白したのは郁からだけどこれは俺に嫉妬して欲しかったから。
だって、俺と郁は付き合ってるんだし。
浮気を許してあげたのは郁には俺しか合わないって分からせるため。
郁を一番愛してあげられるのも俺。
郁の全てを知っているのも俺。
俺は郁のためならなんだってしてあげられる。
郁はが欲しいっていったものなんでも、買ってあげられるだけの財力がある。
まだ郁とは面と向かって会ったことはない。
郁は少し怖がりで、俺の周りにいるSPを見たら気絶しちゃうかもしれないから。
だから我慢して、SPがいらなくなる年になるまで本当に我慢して我慢して我慢したのに。
なのに..なのに、どうして?
どうして郁はそんなに幸せそうに笑ってるの?
双眼鏡をのぞく。
盗聴器から聞こえてくる二人の声。
それは、それは
「由紀子ちゃん..今日とっても、楽しかったよ//」
「うん..私も//」
「あ、じゃ..俺はこれで..」
「きょ、今日は...ありがと..//」
「お。俺の方こそありがと//」
「郁くん」
「なに——」
ちゅ
とても、幸せそうで。
でもさ
何俺の郁にキスしてるの?
ねぇ郁。
郁は俺の恋人なんだから怒らなきゃでしょ?
何でさっきから顔を赤くしてるの?
何でそんなに嬉しそうなの?
寝てる時の郁にならキスは何回もしたけど。
ディープってフレンチだって舐めたり開発したりたくさんしたけど。
俺、まだ起きている郁にはしたことないんだよ?
なのに俺以外のやつに郁の柔らかい唇触れさせて。
ねぇ、郁。
お仕置き、しなきゃね?
どうしてあげようか。
縛って殴って蹴って叩いて..俺が受けた痛みを郁に味あわせて。
そのあとでたくさん気持ちいことしてあげよう。
気持ち良すぎて狂っちゃうくらいの快感を郁に与えたゲル。
それとも痛みと快感を同時に与えてあげようか。
ああ、郁のおちんちんは切っちゃおうね。
だって必要ないもんね、それ。
郁が誰かに突っ込むとか想像しただけでも相手を殺したくなっちゃう。
真田由紀子は殺そうか?
あ、郁の目の前で犯してあげるね。
人数はどれくらいがいいかな?
五人?十人?
薬でつけて性奴隷にしちゃおう。
そんな淫乱郁には相応しくないでしょ。
優しい郁は女の本性しって傷ついちゃうかもしれないけど、大丈夫。
俺がたくさん慰めてあげるから。
だから
————初めまして
「俺の郁」
「ヒッ!?」
俺の顔を見て気絶した郁。
ああ、そんなに俺に会えたのが嬉しかったんだね。
大丈夫、これからはずっと一緒だよ。
ずっと繋がってよう?
ずっと、ずっと、ず——————っとね。