BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: ノルアイ小説に挑戦してみるよ企画:『一方通行で複雑で』 ( No.6 )
日時: 2012/03/27 21:10
名前: 舞裕 (ID: TaF97fNV)

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「・・・・・え」一瞬、自分で自分がわからなくなりそうで、何処か怖くなり、ぱっとドアノブから手を離す。

バタン、とドアが閉まり、気がついたら廊下に出ていた。
リビングからはまだ、ノルウェーとデンマークの言い争いが聞こえている。

(よくまあ、何時もと同じ子と言い合って飽きないよね)別のことを考えたつもりだったが、自分に嘘をついている時特有の、あのもやもやとしたあまり気分のよくない感情がこみ上げて来そうになった。

「あ、アイス君おはようございます」後ろから不意に、フィンランドに話しかけられて、少し驚いたが、頑張って何時もの様子を装おうと、声のトーンを無理に上げ、返事をした。

「おはよ」声の調子が落ち込んでいるように見せないため、少々変な発音になったがもういい。

「アイス君・・・・・・・?」フィンランドが変に思ったのか、少しの間僕の顔をじっと見つめた。

(あれ、もしかしてバレた・・・・・?)無理に声のトーンを上げたのがいけなかったのか。

(いやいや、何を僕は心配してるの?別に心配するような事————————)

『お兄ちゃんって言え』

違う、これは絶対に違う——————————と思いたい。

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わっ、早くも2通もコメが・・・・・・!
感激です///
さて、リクの件ですが、リクは『この小説を書き終わった時に次に書いて欲しいノルアイ小説』の件です。
出来ればシチュとかも入れてくださると有難い・・・・・かもしれない。
では、再度ありがとうございました!