BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】(≧ω≦) ( No.117 )
日時: 2013/02/04 19:10
名前: 流れ星☆ ◆LG1lSlUs1E (ID: k98DLrCp)  

【高緑】(注意!ヤンデレ)



「ねぇ?真ちゃん。真ちゃんの体で大切な部分ってどこ?」



俺は真ちゃんに聞く。真ちゃんは当たり前のように、指と答えた。そりゃそうか。


「俺はね、目かな。鷲の目だし。」


真ちゃんはだから、なんだ。と言う目線を向けてくる。………だからなんだ。か。じゃあ、教えてあげるよ。





「真ちゃんの大切な指を頂戴?」

真ちゃんはまさに、は?って感じの顔だった。


「だから、真ちゃんの大切な指を頂戴?切ってあげるよ。」


俺はカッターをだし容赦なく、真ちゃんの指を切った。


「ヤメロッッ!!高尾、正気かっ!?」

真ちゃんは逃げようとする。





逃がさないよ?


ザクリッッ………



「た、かお……な、んで…」


そう言って真ちゃんは、静かに目を閉じた。永遠に………





あぁ。なんか俺だけ、真ちゃんの大切な指を貰って悪いなぁ。



じゃあ、俺の大切な……………………















目をあげるよ。













グチュリッッ……












そうして、俺も真ちゃんの隣で永遠に目を閉じた。












遠くで、パトカーのサイレンの音がしていた。

























ねぇ。真ちゃん。昔の人はね、大切な人に大切な部分を切って、相手と交換していたんだって。








END

ちっがあぁぁぁう!!私が書きたいのは、ヤンデレじゃない!!ラブラブだ!!


あ、昔、大切な部分を切って交換するのは嘘だよ?