BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】(≧ω≦) ( No.127 )
日時: 2013/02/04 21:04
名前: 流れ星☆ (ID: J8OhyeKI)  

【月日】

今、日向と伊月は近所の子供たちと遊んでいた。何故かと聞かれれば昨日伊月の家に泊まったからだと答える。起きたら、雪景色で積もっていたから、外に出て雪だるまを作っていたら、子供たちがやって来て一緒に遊ぶ事になったのだ。

伊月は近くのベンチに座って、ココアを飲んでいる。まぁ、伊月は寒がりたから仕方ない。

日向は子供たちと、雪合戦をしていた。

雪合戦と言えど運動。少し暖かくなり、日向はコートを脱ぐ。そして、再開。

すると、伊月は異変に気付いた。さっきまで、キャッキャッと騒いでいたのに、静かになってる。気になった伊月はチラリと、日向を見ると、そこには、シャツを捲られ、弄られている日向がいた。あわてて駆け寄ると、子供たちは不思議がっていた。

「ねぇ。なぁにこの赤い痕。日向お兄ちゃんの体に一杯付いてるよ?」

赤い痕。それは、伊月が日向に付けたキスマークだった。

「これ?これはね、お兄ちゃんが日向お兄ちゃんに付けた大好きの印だよ。」

伊月は平然といい放った。日向は真っ赤になるが、子供たちの体重&バスケ部に押さえられてるため、反抗が出来ない。

「どうやって、付けるの?」

子供たちが聞くと、あろうことか、伊月はその場でキスマークを付けたのだ。

「こうやって付けるの。」

「伊月……テメェ明日の練習五倍な。」

睨み付けながら日向が言うが、流される。

「じゃあ、僕たちも付ける!!日向お兄ちゃん大好きだから!」

それを聞いた伊月は、笑ってはいるものの、少し低い声で、

「ダメ。これは、日向お兄ちゃんがお兄ちゃんの物って印だから。勝手に人の物をとっちゃダメでしょ?もう日がくれる。帰った方が良いよ。」

そう言うと子供たちは帰っていった。その後、伊月は日向に目線を向け、

「怒っても良いよ。だって子供たちに嫉妬したもん。」

と拗ねた顔で言った。その顔に日向は怒る気力を無くし、二人で手を繋ぎ家路に就いた。

END

正直、今砂糖吐いてと言われれば吐ける。アッッマ!甘いよ。甘いよ。甘過ぎ!糖尿病になりそう。前の日のお泊まり、身体中にキスマーク付けれるくらい、熱い夜を過ごしたんだろうね。リア充め……(`ヘ´)

てか、伊月……純粋な子供の前で何やってんの。子供たちも、可愛い日向を押し倒すとか何考えてんの。

以上!