BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】(≧ω≦) ( No.184 )
日時: 2013/02/10 14:23
名前: 流れ星 (ID: l6K9Eb8k)  

第4Qは相手の4番につく。

「チッ・・・眼鏡君じゃねぇのかよ。」

残念でした。日向は6番についてます。

「一本!!一気に行くぞ!!」

日向は3Pを決めてまた、点差が開いた。すると相手の4番が言ってきた。

「お前んちの、眼鏡君美味しかったよ。キスマークとキスするとき、超えろかった。また、頂きます。」

その言葉聞いて、殴り殺したかったが我慢して、言い返してやった。

「でも、アイツ恋人いるよ?キスマークついてたろ。」

でも、相手は聞かずに、

「だから、なんだよ?別にアイツに恋人が居ようが居まいが、俺はやりたいことをする。この試合終わった後、また連れ去るから、そんときは、よろしく。」

「へぇ。じゃあそうさせないようにする。つか俺の日向に近づかないで。この試合に勝って精神的に辛くさせてあげる。………………………この試合終わったら、ちょっと体育館裏に来てよ。」

俺今、凄い睨んでるな。そうこうしてるうちに、試合終了。結果はもちろん勝ち。

**

体育館裏。俺と相手の4番がいる。

「なんだよ?」

「いや、話があって」

そう言ってからニコリと笑って、拳を振りかざした。もちろん、殴るため………………………………では無い。殴りたいし、殺したい。だけど、バスケ部の事を考えたら無理だったから、言葉で伝えた。

「日向は俺のなの。」

凄い、オーラが出ているのだろう。声は滅茶苦茶低い。それに相手の4番はビビって腰を抜かした。だが、続ける。自分指を相手の喉仏に当て不敵に笑い、

「今度日向にしたら、本当に………殺すよ?今だって殺したいんだから……」

相手は目に涙をためコクリと首を縦に降った。まぁ、これで日向にキスすることは無いだろう。確信した俺は日向の所へ種を返す。

「日向、今日俺んちに来てね。大事な話があるから。」

怒りを含めた声で日向に聞くと、ウッと小さく肩を震わせてから、頷いた。

続く