BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】(≧ω≦) ( No.200 )
日時: 2013/02/11 09:10
名前: 流れ星 (ID: jwT.QVpL)  

【高緑】

「ねぇ、真ちゃんって今まで何人好きになったり、付き合ったりしたことある?」

何を聞くかと思えばそんなことか。下らないから正直に答えてやった。

「好きになったのは、お前を抜かして、5人。付き合ったのが、三人だな。」

そう言うと高尾は少し拗ねたような顔をして、小さく「へぇ」と言葉を返した。

「急に聞いてきてなんなのだよ。」

俺が問えば、

「んにゃ。何でもない。」

と、あからさまに何でもなく無い様子で答えた。しょうがないから、今回はデレてやるか。

「俺は高尾の事が今までで一番好きなのだよ………今はお前がいない世界なんて、考えられない。」

すると、高尾は何かのスイッチが入ったらしく、部室のベンチに押し倒された。





























































「とゆー、夢を見たんだよ。」

宮地は部室のベンチに座り頭を抱えている。周りにいるのは、大坪、木村だ。

「で、どうなったんだ?」

木村が問えば、宮地は

「そこで終わった」

と返答を返した。そして、三人でチラリと体育館を見ると、高尾が緑間に抱きついている所だった。

「あいつら、刺そうかな………」

「やめとけ宮地。」

END

宮地先輩は怖いけど面倒見の良い先輩だと思います!!祝、200