BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】(≧ω≦) ( No.208 )
- 日時: 2013/02/11 15:31
- 名前: 流れ星 (ID: l6K9Eb8k)
【誠凛一年生ちゃんたちのお話】
誠凛高校バスケ部は今日も無事に練習を終えた。誠凛高校二年生は久しぶりに二年生全員で、マジバに行く事になり、二年生全員でマジバに行った。一年生の育成。練習方法。などの話をしていた。すると、カントクのリコが口を開いた。
「な〜んか、一年生ちゃんたちの私達二年生に対する会話聞いてみたいわ」
それを聞いた木吉はへらりと、言った。
「一年生ならさっきから、そこにいるぞ?俺達には気付いて無いみたいだが。」
それを聞いたリコに二年生に対して命を下した。
「聞き耳たてるわよ。」
何時は誰かが止めるのだが、今回は誰も止めなかった。一年生の会話が気になるのだ。聞き耳をたてていると。。。
「今日も疲れた!!やりがいはあるけどね!」
最初はリコの話題になった。
「どんな印象かしら。」
そう言っていると話が始まった。
「カントクの練習はマジキツいけど、いざ試合になると助かるよな!ありがたいぜ」
火神の言葉に一年生は頷く。リコはウルウル。
「主将は精神的主柱で、頼りになるけど、伊月先輩といちゃつき。でも主将としてなら大好きだな」
降が言うと一年生は頷く。それを聞いた日向は、「すまん」と言いやはり頼られて嬉しかったのかウルウルだ。伊月も同じらしい。
「木吉先輩は天然ですけど、楽しんでこーぜって言われたら、緊張が溶けますね」
黒子の言葉に一年生は頷く。木吉は嬉しそうだ。一年生はこの後も、二年生のいちゃつき具合と二年生に対しての誉め言葉を言っていた。そして、最終的に、
「「「「「やっぱり、誠凛高校バスケ部の先輩達最高!!バスケ部に入って良かった」」」」」
となった。当の二年生は嬉し泣き。
「カントク………あいつら明日の練習は、何時もの半分でいいか?」
「もちろんよ。日向くん」
そして翌日
「チース」
一年生が入ってくると二年生は取り敢えず、一年生を抱き締めたらしい。
(どうしたんだ?先輩達)
(さぁ?)
(昨日の会話聞かれてた訳じゃ無いよな)
(それは多分無いと思います)
(だよなぁ)
END
誠凛ちゃんヤバい。