BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】(≧ω≦) ( No.213 )
日時: 2013/02/11 19:36
名前: 流れ星 (ID: NsAz6QN0)  

【赤降】

「赤司君に会いたい……」

休憩中に呟いた。赤司君とは遠距離恋愛で正直先輩達&火神と黒子が羨ましい。すると、何処からか出てきた黒子が言ってきた。

「赤司君に会いたいですか?分かりました。どうにかしますね。その代わり、14日の委員会の当番変わってください。バレンタインはマイエンジェルと過ごすので。」

火神の事をエンジェルって。でも、赤司君に会いたいから当番を変わろう。

「わかった。でも、どうやって?」

どうやってするのか分からないから聞いてみても教えてくれなかった。

二日後。

赤司君からメールがあった。

『13日に会いに行く。』

これを見て嬉しくなった。そしたら、今度は着信だった。

「も、もしもし。」

『もしもし。元気にしてたかい?光樹』

久しぶりに聞く赤司君の声だった。

そして、他愛ない話をしていたら、急に気になった。

「黒子に何て言われたの?」

そう問えば赤司君は

『テツヤからメールがあった。会いたがってます。と言うね』

急に黒子に感謝感激を覚えた。当番変わって、火神の写真も今度挙げよう

「そっか。ありがとう赤司君。」

『いや。僕も君に会いたかった所だからいいよ。じゃあおやすみ。』

最後、勇気を振り絞ってみよう。

「ん。おやすみ。好きだよ。赤司君」

そうすると赤司君は少しびっくりしたらしく、でも冷静を保ち

『僕もだよ。愛してる。光樹』

そう言って返された。そしてプツリと電話が切れた。

END

初赤降!!

まだまだだなぁ。