BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】(≧ω≦) ( No.243 )
日時: 2013/02/14 19:15
名前: 流れ星 (ID: Kw9QCOws)  

(R15です。)黒子が口を開いた。

「代表して言います。勝手に人のキャプテンとってんじゃねーよ。ですね。………貴方は、今から警察行きです。さようなら。」

黒子は携帯を見せて言う。

「なっ?」



遠くでサイレンの音が響いていた。


**

「あの人、レイプとかエンコーとか色々してたらしいわ。ったく、今回は三倍で許すわ。だから、今日は二人は帰ってイチャイチャしなさい。」

リコはさりげなく、恐ろしいことを言ったが、リコなりの気遣いなのだろう。

「お言葉に甘えて帰ります。じゃっ!日向帰るよ!」

「あっオイ!」

手を引いて着いたのは伊月の家だった。伊月の自室に戻るや否や押し倒された。

日向は別に嫌ではなかったし、恐怖は無かった。伊月が相手だからだ。だが、自分は汚れた。それだけが嫌だった。

「やめろ。俺は汚れた!!抱かれる資格はない」

呟くように言えば、怒りを含んだ声が飛んできた。

「日向。それ以上言ったら、怒るよ?………汚れたならきれいにしてあげるだけ。」

そうして、伊月の手が日向の胸に掛かる。

「ぅあ……」

「感じやすいね〜」

そうして、二人はお互いの熱に酔いしれた。

次の日

「練習三倍。」

練習三倍になったが、また一段と絆が強くなった誠凛だった。

そして、朝練をしていると、生花が来て土下座した。

「すみませんでした。………彼氏に嫉妬させたかったんです」

勿論、許す。当たり前だ。

「次やったら本当に、あなたのジム潰すから。」

後から聞けば、生花の家はジムで相田スポーツジムに援助してもらっていたらしい。つまり、潰そうとすれば潰せると言う事だった。

恐るべき、権力。

NED

次は各CPのバレンタイン小説です。今日で書ききりたいですが、無理なら明日にします!!