BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.295 )
日時: 2013/02/23 19:25
名前: 流れ星 (ID: Kw9QCOws)  

「おい、日向大丈夫か?」

木吉は日向の目の腫れに思わず聞いてしまった。

「大丈夫だ。少し、寝不足なだけ。」

大事なエース二人目?に心配をさせたくない。その事から、嘘をついた。

「え?少し寝不足なだけでそんなに腫れるのか!?凄いな日向!異質体質だぞ!!」

ズルッと音がしそうになる。そのあとは、お決まりのツッコミ。

「ダァホ!!!異質体質関係ねーよ!泣いただけだ!」

ツッコミを入れたあとしまったと口を押さえた。

「いや、今のは、「日向、どういう事だ?」

真剣な目と声で言われ拒否が出来なくなる。

そして、話した。全ての経緯を………

「で、泣いたと。」

「まぁ、そうだな。」

はぁ。と天然バカの癖に溜め息をついた。

「まぁ、俺が口を出す気は無いが無理はするなよ。体に悪いぞ。」

「ああ。分かってる。ありがとな。」

日向と木吉はまだ、来ていない部員達を迎えるまで、一緒に朝練をした。

**

伊月と別れてから1ヶ月。少々、精神が安定しない。

「日向、大丈夫か?また、隈が出来てるぞ。」

また、木吉に心配された。日向は威勢をはり大丈夫などと言う。

そこに、伊月が入ってきた。と同時に、

「日向!危ない!!」

小金井の叫び声が聞こえた。

バシッッ!!!

ボールが飛んで来たらしい。派手な音がしたが、痛みは全く無い。否、日向は木吉に庇われていた。

「っつ……」

「木吉大丈夫か!?」

日向は木吉の顔を覗き込む。そしてキスをされた。

続く

だから、なんで長くなったの?あほなの?