BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.318 )
日時: 2013/02/26 20:29
名前: 流れ星 (ID: ce3pEUuw)  

【黄笠】

「森山センパイって笠松センパイがレッグスリーブを脱いだところ見た事あるッスか?」

唐突に後輩の黄瀬から聞かれた。そりゃ、三年間一緒に居るから、脱いだところなんて何回も見たことあるが。

「あるぞ?何回も。」

素直に言えば黄瀬はショックを受けたように固まった。

「いつ見れるッスか?」

「え。部活終わりとか?」

なるほどと、1人頷いて黄瀬は帰って言った。

なんなんだ?

**

「笠松センパイ帰りましょ!」

笠松センパイを帰りに誘う。くっついていれば、素足が見れる筈だ。

「おー。」

「待ってるッス!!」

そして、着替え。だが………

「黄瀬……表で待ってろ」

はい?何故?

「え。やです。」

「いーから!」

此処は引けない。

「じゃあ、レッグスリーブを脱いだら出ていきます。」

「……………………やっぱりな」

は。やっぱりな?意味が分からん。

「ぜってーお前写メ撮りそう。」

「当たり前じゃないスか」

平然といい放つとおもいっきし、肩パンされた。めちゃくちゃ痛い。

「痛いッス」

そう言って見るともう着替え終わっていた。どんだけ早い。

とりあえず、今日も素足を見るのは無理だった。

EMD

笠松センパイのレッグスリーブって萌えますよね!!