BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.326 )
日時: 2013/02/27 21:48
名前: 流れ星 (ID: l6K9Eb8k)  

【月日】

「だいっきらいだ!!もう別れる!!」

そんな、声が屋上に響いた。

事の始まりは、数時間前。日向は伊月が告白されているのを見てしまった。それは良いのだ。いつもの事だし全然気にして無かった。

だが、いつもと違がったのは伊月が告白の誤解訂正をしてきたからだ。いつもは、「ゴメンね。でも日向が一番好きだよ」等と言ってキスをするのだ。今回は、伊月が

「あ〜、見てたの?ごめん。本当にごめん。キスしてごめん。」

キスをした所を白状したのだ。で、しどろもどろで言い訳をしたので日向が勘違いしてあんなことを言ったのだ。

「ちょっ!待って!順!」

伊月の制止の声も聞かずにその場を離れた。のだが、本気で追ってくる。呆気なく捕まり人気の無いところに連れ込まれる。

「いや、真面目にごめん。キスをした所を見られたら妬いちゃうかなと思ってしどろもどろで。逆に怒られちゃったね」

そう言っていつもの様に仲直りのキスをした。

日向も許したようだ。その証拠に伊月に甘えている。

とても平和な今日この頃のお話。

EMD

いや〜!期末テスト消滅ゥゥ!!