BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.342 )
日時: 2013/03/02 22:32
名前: 流れ星 (ID: cqAdOZIU)  

【月日】

ピーーッッ

ちょうど今は、体育で水泳の授業をしている。

今日は先生達の間違いで合同授業だった。

水泳と言えば水着。半裸だ。リコは目を輝かせ俺たちの半裸を見ている。まぁ、あれだ。練習がどれだけ役にたってるか、計算してんだろ。

それはともかく、五月蝿い。要に言えば、女子だ。伊月の周りの女子が多い。伊月の半裸を見れてうっとりしている。

それに反比例して、伊月の顔は不機嫌だ。元を正せば、俺のせいだけど。水泳の授業がある時には、キスマークを付けないようにしてもらってる。伊月は最後まで猛反発したが……

ピーーッッ

今からクラス対抗水泳リレーだ。なんか揉めてる。

「伊月君からバトンタッチされるのは私なの!」

「いや、私よ」

伊月軍団。またやってる。あー五月蝿い。イライラする。そう思っていたら、順番が来た。タッチをして、水中にドボン。水の中はヒンヤリとしていて気持ちがいい。ゴールが近付き次の順の人にタッチするために顔を上げた。すると、物凄い歓声が。

「日向くんはや〜い!!カッコいい!」

「フフッ……日向くんの体力は多いから今日から練習は三倍でいっか」

一部変なのが入っていたが。つまり、俺のタイムはめちゃくちゃ早かったって事。イライラしてたからだと思う。


「今日の日向くんカッコ良かったよ!」

授業が終わり伊月と帰っていると、女子達に言われた。それは良いんだが、後ろから物凄い殺気が突き刺さる。

「日向、ちょっと今日は俺んちに来て」

物凄い殺気に頷くしかなかった。伊月の家に着くなり押し倒された。そして、キスをされ、胸に顔を埋める。チクりと痛みが走る。

「ちょっ……伊月やめ……付けんな」

漸く離された時には身体中にキスマーク。伊月は満足そうだ。

「お前のせいで水泳が出来なくなる。」

睨んで言えば、伊月はケロリと「別に良いよ」なんてほざきやがった。

「嫉妬深いんだよ!」

END

メールで来たことことの小説を変えてみた。

ことことには許可取ってるよ!