BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.343 )
日時: 2013/03/03 15:31
名前: 流れ星 (ID: l6K9Eb8k)  

【月日】子持ちパロですが何か?


三月三日は雛祭り。小さい女の子達がお姫様になれる日。うちも例外では無いわけで……

「朱里〜おいで。」

「は〜い」

うちの娘・朱里も何時もより可愛く見える。何時も可愛いんだけど。

「パパ、あげゆ」

朱里が差し出して来たのは、色とりどりのお菓子。世に言う雛あられだ。

ありがたく貰い口に含むとフワリと甘い味が口内に広がる。因みに雛あられは手作りだ。順平は器用になったと思う。

朱里は雛あられを食べ終わり順平に抱きかかえられている。和むなぁ。遠目に見ていると二人は寝る準備に入った。朱里と一緒に順平は布団に入り寝かし付ける。まぁ、何て言うかこの頃、朱里に付きすぎじゃない?どうせ、寝る前に二人でチューするんだろ。愛情表現としてだが……。

すると、順平は帰ってきた。朱里は寝たらしい。そして、順平は俺の隣に座る。正直、嬉しかった。最近、朱里の事で触れ合う機会が減っていたのだ。こうして隣に座る時は必ず甘えたい時だ。

だから、存分に甘えさせてやる。例えば、上目遣いで見てきた時はキスをしてほしい時の合図。

「順平、かわい」

朱里とした子供騙しのようなキスじゃなく、深く溶けるようなキス。

暫くして、唇を離す。どちらのか分からない唾液が伝う。

「もっと……」

順平が願って来た。その瞬間、理性が崩壊した。

END

雛祭り目立って無いぜwww

今、声が出ない。喉痛すぎて。(泣)