BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.344 )
日時: 2013/03/03 19:51
名前: 流れ星 (ID: ce3pEUuw)  

【笠黄】

「センパ〜イ!」

「黙れ駄犬」

そう言って、近付いて来た後輩を肩パンする。

「って……痛いッスよ!」

キャンキャン五月蝿い。大体、今は

「部活の時間だろーがッッ!」

部活中に気が散る事いってんじゃねー。

「はぁ。レッグスリーブ萌えるッス」

「よーし……歯ぁ食いしばれ。本気のを一回だけで許してやる。」

そう言えば渋々離れて行く。大体、これは(略)

渋々離れて行ったのは良いがシュンとしていて物凄い罪悪感がえぐられる。なんなんだ!あいつは俺の罪悪感をえぐる達人か!?

「黄瀬。こっち向け」

命令形で黄瀬を振り向かせて軽くキスをした。その瞬間ボッと音がするくらい黄瀬が真っ赤になった。ウブだな、おい。

「笠松センパイ……」

「部活に集中しろ!」

「はいッス」

どうやら駄犬の期限は直ったようだ。

END

喉痛いよ。助けてよ〜!