BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】(≧ω≦) ( No.36 )
- 日時: 2013/02/02 20:04
- 名前: 流れ星☆ (ID: J8OhyeKI)
黒子のツンデレやってみよう。
【火黒】
「黒子っち、最近火神っちとはどうっスか?」
「どうもこうも、いつもどうりです」
黒子は平然と答える。黄瀬はつまんないっス。などと言いながら、ミネラルウォーターを飲む。
「こっちは、笠松センパイと好調っス」
黒子はだからなんだ。という視線を向ける。すると、黄瀬は少したじろいてから、黒子に言った。
「ツンデレで接したらどうっスか?火神っちきっとキュンキュンするっスよ。現に、緑間っちもツンデレなんスから。」
ツンデレか。黒子にはにつかないが、火神がキュンキュンするのならと思い、黄瀬にお礼を言って家路に就いた。
翌日、学校で作戦実行してみた。よもや、ツンデレ何てものどうすれば、わからないが、緑間の事を思いだし、見よう見まねで作戦実行した。
家庭科の調理の時間。クッキーを作ることになった。何事に対しても普通にこなす、黒子はクッキー作りも普通にこなした。
そして、運命の時がきた。
「火神くん。これ、あげます。っ………………べ、別に、か、火神くんのために作った訳じゃ、無いんですからね!!」
チラリと火神の方を見ると、目をパチクリさせていた。黒子はキュンキュンしてるのか、不安になったが、見過ごした。
**
黒子が真っ赤になりながら、火神にクッキーを渡してきた。火神はビックリしたが、これが世に言うツンデレか。と思い、ニヤリと笑ってから、黒子に告げた。
「そうか。俺のためじゃ無いのか。」
技とらしくしゅんとして言えば、黒子は「嘘です。君のために作りました。」といった。火神は満足げに、受け取り、ありがとうの意味を込めて、黒子にキスを落としたのだった。
END
意味不明。
ありがとうございました!
おまけ。
「黄瀬おまけ、黒子にツンデレ教えたろ。」
低い声で電話越しの相手に伝えれば、ヘラリと笑いながら、
『良いじゃ無いスか』
などと言ってきたから、ブチりとなり、
「俺はいつもの黒子がいいんだ」
と怒鳴れば、うわ、ノロケっスかと言われたから、ブチりと切ってやった。
おまけも意味わからん。
まぁ、小さいことは気にしないでください。