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BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.362 )
- 日時: 2013/03/04 21:03
- 名前: 流れ星 (ID: k98DLrCp)
【青黒】
「会いたいです。」
「は?」
唐突に呟いた黒子テツヤにパンを頬張っていた火神大我は、目を丸くした。
「誰にだよ?」
しかし、何時もの事なので適切な対応を取る。
「青峰君です」
またか。と思う。火神は月に1・2回くる黒子のこの症状に呆れていた。
「黒子、携帯だせ」
黒子から半ば強引に携帯を取るとある人物にメールを送る。
**
部活も終わる頃、不意に黒子を呼ぶ低い声がした。チラリと黒子が声の方向を見てみるとそこには、愛しい恋人の青峰大輝が居た。
「青峰君、何故個々に?」
頭によぎった疑問を投げ掛けると、青峰はめんどくさそうに答えた。
「お前の携帯から、メールが来たんだよ。火神が送ったらしいが」
それを聞いた黒子はジロリと火神を睨みつける。
「良いじゃねーか。お前今から青峰君、青峰君煩くなるんだし。」
その睨みを軽く受け流し火神は黒子に言う。
「さてと、とりあえずテツ、帰るぞ。」
そう言って、青峰は黒子の手を引き何処かに消え去った。
**
「ちょっ!青峰君」
「んだよ。」
若干、不機嫌を称えている音色に黒子は焦った。
「どうしたんですか?」
すると、いきなり振り向き唇を合わせられた。
「ん……ンン」
さすがに息苦しさを訴えた黒子を離すと苦虫を噛み潰したように青峰は言った。
「火神といつもいんのか?」
一瞬キョトンとなってしまった黒子だったが理解したらしくゆるりと唇を緩ませる。
「大丈夫ですよ。僕が好きなのは大輝君だけです」
そう言えば青峰は安心したらしく、路上だが構わず抱き締めた。
END
ハッハー!!どうだいこの100%期待に添えられてない駄作は!!
ある意味自慢☆⌒(>。≪)シャラ
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