BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.392 )
日時: 2013/03/06 22:43
名前: 流れ星 (ID: Kw9QCOws)  

【月日】

ゴンッッ

「いってぇ」

「ちょっ日向、大丈夫?」

今、日向は柱におもいっきし頭を打った。何でかは知らないけど。

「伊月……俺、保健室行ってくる」

じゃあ、付き添わなきゃ。

「付き添う」

そう言って、保健室まで行くと誰も居なかったから日向がこちらを見てないのを良いことに、鍵をカチャリと閉めた。

「氷……氷と」

氷で頭を冷やしていた日向がこちらを振り向いて聞いた。

「伊月……何で鍵を閉めてんの?」

「え?そんなの一つしか無いじゃん。二人きりのしかも、恋人同士で保健室でする事だよ」

それを聞いた日向は笑いながら氷をおろした。

「だアホ。保健室は怪我の応急処置をするところだ。」

なんて言いながら逃げる気満々だ。だけど、逃がすか。この頃、キスもしてなかったろ。

「逃がすか!」

日向はダッシュで窓から逃亡を図っている。が水の泡。カーテンを閉めてベッドに押し倒した。

「マジでやめろって」

「え?なにいってんの?もう、無理。」

「部活あるぞ?腰痛くなるし大体、おれ主将だから声出さないといけないし」

「煩い。もう黙って」

文句を言う日向の口にキスを落とした。




「伊月君。日向君。練習三倍」

END

頭を打ったぁぁ!!たんこぶが出来た!!

泣いたよ久々に。