BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.399 )
日時: 2013/03/07 20:58
名前: 流れ星 (ID: 66F22OvM)

【月日】

「ウワッ……」

「日向!」

伊月の家に行っていた。そして、デートしていた。でも何故、今俺は伊月の上に馬乗りになってんだ?

まぁ、原因は体制を崩して転びそうになったところを、伊月が庇ってこんな状態になった。

でもなんかこの状態って……。情事の時たまにやる体位に似てる。

ずっと乗っていた俺を不思議に思ったのか伊月が

「日向?退かないの?」

と聞いてきた。
伊月の声に我に返った俺はさっきまで、変なことを考えていたせいか、顔を赤らめてしまったらしい。

「日向……退かなくて良いよ」

そのせいで伊月にスイッチが入った。冷静沈着クールな司令塔が壊れる。こっからは、野生の狼だ。

「で?今日は日向が上でやってみようか。」

ほら。もう伊月の目に欲が宿ってる。ここで拒否したら、伊月自身が可哀想だ。食べられてやることにした。

「食べられてやることにする……」


あぁ、俺って優しい。

END

男子が男子の体に跨がってるのを見て。