BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.441 )
日時: 2013/03/09 22:44
名前: 流れ星 (ID: nH0S84tQ)  

【月日】ヤンデレだYO

知ってるよ?




君が、日向を好きなこと位……





「日向は俺のだよ?」








そう言っても君は、









「伊月君、バカじゃないの?日向君の全て知ってるつもりだけど、私のが知ってるよ?」








その言葉に、カチンときた。












知ってる?











全て?











バカなのはどっち?












「バカなのはそっちじゃない?日向の全て知ってるんだったら、殺す」












俺を怒らせたら、終わり












「グァ、苦し……」












苦しい?











当たり前じゃないか。












首を閉めているんだから












「日向君……助けて」













日向に助けを求めたことに腹がたった。













本当に殺す……





















「あ、ぁぁああぁあああ」













「あはははははは、あはははははは、あはははははは、死になよ?情けない声してさ」














極めつけに、渾身の力で締め付ければ、ガクリと力が抜けた。















「バイバ〜イ」


















「あ、伊月!!見ろ、この新聞。昨日、体育館裏で首を閉められて死んでる女子がいたらしい。怖いよな」















うん。怖いね。













「たしかに。でも、日向は守るからね?大好き!」

END