BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】(≧ω≦) ( No.45 )
日時: 2013/02/02 21:36
名前: 流れ星 (ID: Kw9QCOws)  

【水金】

「みっとべー!!いつもの頂戴?」

「………」

「ありがとう!!」

「………」

「ニャハ!ありがと!水戸部大好きっ!」

「だぁぁぁぁぁぁぁ!!わっかんねー!!何で、コガは水戸部の事わかんだぁぁぁぁぁぁぁ!確かに、俺達も分かってこれるようになったけど!」

日向が叫ぶ。だから、俺は日向に言ってやった。

「日向、何でか、教えようか?それはズバリ!愛があるから!」

何でみんな分かんないかな?俺はわからない方が、何でわからないのか分からない。

「いや。でもコガは凄いよ?」

伊月までもが、言ってきた。ったく、みんな、理解力無いなぁ。愛があるからって言ってるのに。

「だから、愛があるからわかるの!俺は水戸部の事大好きだもん!強いて言えば、伊月と日向みたいなもんだよ。あ、火神と黒子みたいな感じてもある。…………てか伊月と日向ってちゅーしてたよね。あの、なんか伊月が呼び出されたとき。」

「ウワァァァァァア!!それは言うなぁぁ!」

なんなんだ!分かりやすく答えたら今度は怒鳴られた。

「な!怒鳴らなくても良いじゃん!もう怒った。水戸部にチクってやる!日向のばーか!伊月とバカップル」

ウワーンと嘘泣きしながら、水戸部に抱きつくとビックリしたが、にこりと微笑んで抱き締め返してくれた。そして、チラリと日向の方を見て、ゴメンね。って表情で訴えてた。悪いことさせちゃったなぁ。

「水戸部ゴメンね?あと、大好きだよ」

そして、回していた手に力を入れた。

END

誠凛ちゃんたちは、お互いの関係を知ってて欲しいと思う。

あと、水金が一番ほんわカップルだったらいいと思う。