BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.465 )
- 日時: 2013/03/10 22:06
- 名前: 流れ星 (ID: NsAz6QN0)
とりあえず、流星群、ヤンデレ書けよ!
【月日】危ないからね。もう一度言うよ。危ないからね
「買い物いこ」
「あぁ」
輝と伊月と俺は近くのスーパーに行くことにした。
「輝、何食べたい?」
輝に問いかける。輝は子供らしく
「……ハンバーグ」
と答えた。マジ可愛い。一応伊月にも聞いてみる。
「何でも良いけどさ、夜は日向を食べたい」
聞かなければ良かったと心底後悔する。
「さて、伊月は五倍にしようか」
「ゴメンゴメン」
他愛ない会話をしながら必要な食材を買っていく。レジにつき会計をしているとレジのおばさんが、
「仲の良い兄弟ね」
なんて言ってきて、少し嬉しかった。
**
「はい。熱いから気をつけろよ」
ハンバーグを食卓に出せば食べ始める輝。とりあえず、写メろう。可愛い。
「順兄…ありがとぉ」
食べ終わった後そんなことを言われて目眩がした。そして、寝かしつける。明日でお別れかと思うと寂しい。
輝が完全に寝た後、伊月に声を掛けられた。
「日向、寝た?」
「いや」
その声には若干、怒気が含まれており、あぁと妙に納得してしまう。
すると、伊月がのし掛かってきた。
「日向…今日、ラブラブ出来なかったから、今からするね。それに、言ったし。日向を食べたいって」
あれ、冗談じゃ無かったのか。
「声、我慢してね。輝、起きちゃうし」
そう言って伊月の手は明確な意思を持って服の中に入ってくる。
「ふっ……う…ん」
「これだけで、感じてんの?」
それでも尚、伊月は止めようとしない。チリッと伊月の手が胸の突起に触れる。急な快感に日向の思考が追い付かない。
「あ、やぁ……も、むり」
「分かってるって。ただ、割と本気で声は押さえてね?」
そう言って、朝の3時まで寝かせてくれなかった。
**
「ありがとうございました。」
「順兄、バイバイ。」
あぁ可愛い。
「またきてな。」
「もう来なくて良い」
伊月最低。なんて思っていると不意に首筋に何かが触れた。
「順兄、俊お兄ちゃんに苛められたらメッして良いからね」
きっとキスマークが傷だと思って居るのだろう伊月は不機嫌オーラ炸裂だ。
ほんっとうに可愛い!
END