BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.473 )
日時: 2013/03/11 21:42
名前: 流れ星 (ID: NsAz6QN0)  

【月日】R15ですよ。気を付けて!!

「もー、ホントに無理!!」

何が。と問うまでもない。だって、原因は俺にある。

遡ること、三分前。

「日向、キスマーク付けたい……」

「死ね」

有り得んこいつ。学校で、屋上で、何を言い出すかと思うと。

「だって、消えてんじゃん。印!マーキング!」

イヤイヤイヤイヤ、あのね。君がキスマークを付けるのはアレの時だけでしょ?

「アレの時だけだろ。んな急に言われても、反応に困るからヤメロ」

「消えてるって事は、最近シてないってことじゃね?」

「我慢しろ。メニューが殺人的過ぎてしょーがない。」

と言うことで、冒頭に戻る。

「ヨシッ!」

あ、なんか良からぬ事を考えたな。って、思ったら口を塞がれた。んのヤロ。

正直に言おう。伊月はキスが上手い。だから、すぐに力が抜ける。もうやだこいつ。

「日向、シよ?」

殴ろう。そう思って右手をあげたが、鷲の目で読みやがった。

「ね?」

耳元で囁かれ、Noとは言えなくなる。

つまり、頷くしか無かった。

「ん〜でも、鍵閉めてないから声は押さえてね。」

「ひゃぁ……」

クッソ。声は出さないようにしてんのに、伊月が胸の突起を弾くから、無駄に……

「日向さ、結構淫乱だよね。すぐに感じるとことか。ま、そう言う風にしたのは俺だけど。」

なんて言いながら、グリグリとしてくるから、質が悪い。

「んっ…んっ…」

「可愛い」

あれ?これってキスマーク付けたいから始まったよね?キスマークだけつければ良くない?
なんて、心境が届く事は無かった。

**

「うっわ。伊月、最低。」

事が終ったあと体を見てみると、身体中キスマーク。制服なら隠せる。練習もみんな知ってるから大丈夫。だけど……

「試合どうすんだよ!!ユニフォームから丸見えだろ!」

「ゴメンゴメン」

謝る気ねーな。

でも、俺もキスマーク付けてほしかったから、同罪だけど。

**

「日向君、伊月君、お前ら練習三倍な。リア充死ね。」

END

実は、もっと激しいの書いてましt((黙

いやぁ、だってさ明日リア友たちにどんな顔すれば良いか分からなくてR15にしたのよ。

あ、やっぱり気にしないで。頭が可笑しくなってるの。この頃。ストレスが変な方向に行ってる。