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BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.510 )
- 日時: 2013/03/17 19:51
- 名前: 流れ星 (ID: cqAdOZIU)
【月日】
今は、日向とお買い物デート中。端から見たら、友達同士で遊んでいるように見えると思うけど。
街中をブラブラしていると不意に声を掛けられた。
「ねぇ、そこの君」
振り替えると、スラッとしためちゃ、仕事人みたいな女の人と、男の人がいた。
「何ですか?」
「やっぱり、私の目に狂いは無かった…。ねぇ!君、芸能界興味ない?あ、私はこういう者」
そう言って差し出して来た名刺。
「はぁ。すみませんが興味無いので…。」
それなのに、女の人はぐいぐい迫ってくる。
「君、売れるわよ!黄瀬君と同じくらい!!ね?だからどう?」
「いや、マジで良いです。部活とかにも影響出るし」
否定しても、押してくる。正直、煩い。
「止めましょうよ。チーフ。」
男の人は止めてくれているが。
「良いじゃない。ね?それに、女の子より取り見取りよ。」
「いや……。興味ないんで。」
本気で、イラッと来た頃今まで黙っていた日向が口を開いた。だが、多分相手には聞こえてない。俺にしか聞こえない程度で、日向は言ったのだから。
「行かないで。伊月…」
しかも、服の裾を少し引っ張ると言うオプション付きで。
それを聞いたり見たりした男が、はい。解りました。入ります。なんて言うだろうか?
「すみません。マジ無理です!じゃ、さよなら」
俺は無理だった。速攻で拒否して速攻で日向を連れて家に帰る。
「日向、あれは俺を誘ってると捉えて良いんだよね?」
そう聞くと、日向は、は?って顔だったけど、日向に構ってられる程大人じゃない。
たとえ、誘ってなかったとしても、俺的には誘ってたし。
「可愛かったよ。ひゅーが」
END
またまた、最後の方雑ww
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