BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.531 )
- 日時: 2013/03/26 19:44
- 名前: 流れ星 (ID: l6K9Eb8k)
【月日】
「あれ?ナオト君も来たの?」
体育館につけば同じクラスであるカントクが駆け寄ってきた。
「はい。相田さんって、バスケ部のカントクさんだったんですね…。」
にこやかに二人は話している。なんか周りにお花が飛んでいるように見えるのは、気のせいか?
「あれ?ナオト?」
カントクより少し高い声がした。声の主を確認すると同時に、ナオトが声をあげた。
「ね、姉さん……。何で…。」
「今日からバスケ部のマネジメントをする事にしたのよ。ナオトは?」
「ぼ、僕はバスケ部の見学に…。」
鈴木兄弟がそんな会話をしているとき、あることに気付いた。
ナミエさんに腕を絡められている、伊月。
何で?と思考を巡らせようとしたときカントクの怒涛が聞こえた。
「あんたら、練習始めるわよ!!早くしないと練習三倍!」
最後にとんでもない事をつけられたので思考を巡らせるのは、中断した。
「最初は柔軟。いつものペアでして!」
俺のいつものペアは、勿論伊月だ。体格も近いしちょうどいい。
「あの、ナミエさんとどんな関係だよ。キューティクルサラ男。」
うわ。自分でもわかる。嫉妬丸出しだ。大体、そうそう呼ばないもんな。キューティクルサラ男なんて。
「なに?日向妬いてるの?」
ニヤニヤと笑いながら聞いてくる伊月に腹がたつが、図星なので口を接ぐむ。
「ナミエさんに告白されたけど、断ったよ。ただ諦めないって。」
それを聞いて安心感と不安感が半々になる。
半々になったまま、練習が終った。
続く
練習終ったよ〜。疲れたよ〜。
助けて〜。PGからSFになりそう。なりたくない。監督とはまた話すけどなりたくない。。。
て、い、う、か、
参照4000突破ぁぁぁぁぁぁ!!
めちゃくちゃ嬉しいです。4000も。4000も行くなんて、スレたてた当時は思ってなかった……
ウルトラスーパープレミアム感謝です(^人^)