BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.537 )
日時: 2013/03/27 19:59
名前: 流れ星 (ID: 0dp9RM0f)  

【月日】

なんとなく気まずいまま、翌日学校に登校した、伊月と日向。今日は別々に登校したらしい。

廊下で二人はパチリと目があった。

「っ、はよ」

「おはよ」

朝のあいさつ。

二人はそこで言葉に詰まってしまう。当たり前なのだが…。

伊月は日向を見てから日向を今日の昼休み話があると誘った。……正確には誘おうと【した】。

またも遮られたのだ。ナミエに。

「今日の昼休み話があるから「あ、俊さん、おはようございます」……ゴメン。後でメールする。」

「あ、あぁうん」

ぎこちなく日向は返すと話が終わったと思ったらしく、もうひとつひょっこり、人が出てきた。

「お、おはようございます……。日向さん」

昨日コクってきたナオトだった。だが、ナオトはいつもと変わらず接してくれる。

「はよ…ナオト」

日向とて無視などする輩ではない。ちゃんと挨拶は返した。

**

『昼休み話があるから、屋上に来てくれない?』

そうメールがあり日向は屋上に来ていた。

風通しが良く心地よい。

そういう思いに浸っていると日向に声が掛かった。

「日向、こっち」

伊月に呼ばれその場にいくと、思いっきり土下座された。

日向は戸惑うと言うリアクション以外アクションが思い付かない。

「は?え?」

伊月はナミエとキスをしたこと。それに調子に乗ってべたべたとくっついてくるナミエの事。

すべてにおいて心から謝った。

「ん。分かったじゃあ、これから控えろよ。」

日向は自分が告白された事を忘れすんなり伊月を許した。









だが、自分が告白されたことをあの時忘れず、伊月に言っていれば……

続く

えー、これそこまでシリアスじゃ無いよ(^^)v

練習キツかった。

うぅ、PGやってたいよ〜