BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.541 )
日時: 2013/03/28 23:20
名前: 流れ星 (ID: 0dp9RM0f)  

【月日】

休日が終わりまた一週間が、始まる。

ナミエは休日中の事が勿論分からないのでべたべたと、伊月に絡んでくる。だけど日向は何も思わなかった。

ちゃんと二人とも誤解が解けたのだから…。

**

「ウワッ……日向、凄いね。そのキスマーク」

「主将、鷲に喰われましたか…」

部活に行くと上から、コガ、黒子の順に見てくる。もちろん、知っているのだから良いのだが。

「えぇ。何処まで続いてんの?ウワッ…お腹までビッシリ」

ペラリと服を捲るコガに制止の声を掛け、練習に入る。

「あれ?伊月にも1つ付いてる。」

伊月の首もとにもキスマークは付いている。そう、あのあと日向も付けたのだ。

そこに、ナミエとナオトが入ってきた。

「「え?」」

二人はキスマークを見るなりそう言った。

伊月は一歩前に出てナミエの方を向き頭を下げてこう言った。

「ゴメン。俺、日向と付き合ってるから…君の気持ちには答えられない。」

日向もナオトを見て伊月と同じような内容を言って振った。

ナオトは大人しく身を退いたがナミエは、色々と言ってくる。

「男同士なんて不将よ。可笑しいわ。」

それでも、伊月は日向が好きだから。と頭を下げる。

それでも尚、不満なのかまだまだ言ってくる。

「不潔よ。幸せになんかなれない。同性愛なんて気持ち悪「それ以上言ったら許さないわよ。」え?」

制止の声をかけたのはカントクだった。それに他のみんなも。

「大体、日向君と伊月君以外にも、黒子君と火神君、赤司君と降旗くん、水戸部君と小金井君って一杯いるんだから…諦めなさい」

リコの渇が聞いたのかナミエとナオトは走り去って行った。

**

後日、あの二人はまた転校したと連絡が合った。

END

やっと終わった。

フィィ(‾▽‾;)