BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.545 )
日時: 2013/03/29 17:11
名前: 流れ星 (ID: Kw9QCOws)  

【月日】ヤンデレ(^O^)

「なぁ、伊月……殺してくれないか?」

伊月がこの前、狂ってしまい、俺の指を切り落とした。

そのせいで、バスケは出来なくなった。

でもいい。伊月の側に居られるから。。。

「俺は、伊月の側にずっと居たい。だから、な?」

ずぅっと一緒に居たい。片時も離れたくない…。

あぁ。俺も狂ったらしい。可哀想な俺自身。


**

日向……何で殺してくれなんか言うの?

日向が居なくちゃ生きていけない。

「やだ…。」

拒絶の言葉を口にしても日向は殺される事を求めてくる。

「やだ…。やだやだ!!殺したくなぃ…」

それでも切なそうに、言ってくるから、俺は意を決して机の上にあった、万年筆を取る。万年筆の尖った部分で、日向の首を引き裂いた。


「い、づ……すき…」


どろどろと真っ赤な鮮血が辺りを赤色に染めていく。

「ひゅ、うが、ごめ、ごめん。……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめん、なさい」

ぐずぐずと泣きながら日向に謝る。

だけど、日向の亡骸を見ていると、他の感情も浮き上がってくる。

「うっ……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさい……ハハッ……アハハっ…ハハハハ…殺しちゃったケド、これで本当に日向は俺のもの。……嬉し。」

悲しさより嬉しさが勝って、笑いが溢れる。

あぁ、日向は真っ赤だ。洗ってあげないと。日向は甘えん坊だから、一緒に入ってあげないと。

「一緒に入ってあげるね。」

そのあとは、シンデレラのように硝子の箱に入れて飾ってあげるの。

綺麗に、日向が栄えるように……。

大事に大事に見えるところに置いておくの。

あぁ。氷とか、保冷剤も大量に買っておかないと。

腐ってしまわないように。

腐敗したら元も子もない。

死んじゃった日向にキスをすると、日向を抱き上げてお風呂場に向かった。

「一生側にいてあげる…」



その日から、日向順平の行方が分からなくなったと言う、後に迷宮入りの事件となる。

END

伊月の頭の良さで取り調べに来た、警察を上手く撒くと言うね。

グダグダだなぁ。